3本のバッテリーを同時充電可能 tello 充電器使用方法を紹介
tello のバッテリーですが、容量は 1100mAhで、時間にすると最大13分の飛行が可能です。そして、バッテリー本体のサイズは、機体とほぼ同等です。
ライバル機として引き合いに出されることが多い「Mambo」と比較すると、容量は約2倍で、サイズは1.5倍で、その分、最大飛行時間は5分ほど tello のほうが長くなっているそうです。
充電方法は、前の記事(telloを飛ばすためのアプリ設定、Wi-Fiとの接続方法の説明)でも紹介しましたが、本体にセットしたまま本体脇の microUSB から充電することが出来ます。
上述した、飛行時間13分ですが、tello で遊んでいるとあっという間に過ぎ去ってしまいます。ですので、予備の電源は持っていたほうが良いと思います。
予備バッテリーですが、メーカー(DJI)からも発売されていますし、amazonなどを見るとサードパーティー製のものもたくさん売られているようです。
参考の記事では、サードパーティーの品物はバッテリー残量低下時等のフェイルセーフが正常に働くか定かではないという理由で、純正バッテリーを推奨しています。
60爺は以下のバッテリーを購入しました。tello の純正バッテリーです。
充電器について
60爺は、上記のように予備バッテリーを2つ購入したことで、バッテリー数は3つになりました。
充電方法ですが、上述した本体にバッテリーを挿入したやり方では1つしか充電できません。このやり方では、バッテリーを購入した意味がありません。
3つ同時に充電するにはバッテリチャージャーが必須です。
バッテリチャージャーにも、メーカー(DJI)純正のものがありますが、amazon などでサードパーティー製のものが複数種類売られています。
60爺は、こちらの製品を購入しました。
Rcharlance DJI Tello バッテリー 充電器 3 in 1 です。
充電器の使い方
さて、この充電器ですが、詳しい説明がない(取扱説明書が同梱されていない)ので少々困惑しました。
以下は、充電器が収められていた箱です。
使い方ですが、次のようにすればよいでしょう。
充電器のスロットにバッテリー挿入
充電器のにある CH1 ~ CH3 のスロットの金属部分に、バッテリーの金属部分を合わせるように挿入します。
バッテリーを3個挿入します。
充電器の microUSB に電源を投入
充電器の電源入力ポートに電源を投入します。AC/DCアダプターやUSB充電ができますが、60爺は microUSB を使用しました。
LEDインジケータ表示を確認
充電を開始すると、LEDインジケータが表示されます。INP ⇒ CH1 ⇒ CH2 ⇒ CH3 の順に表示されます。
下記動画のように、CH1、CH2、CH3の後に現れる数値は、いずれも、XXV の次に YYA と表示されます。
どうやら、充電中の場合、3.XXの数値が増加していくようです。
対応するスロット(CH1,CH2,CH3)が 4.35V & 0.0A と表示したら充電完了ですので、それまで、しばし待ちましょう。
充電が完了された動画を載せておきます。
1時間程度で充電できます。
トイ・ドローン tello に関する記事です。是非、ご覧になってください。
- telloを飛ばすためのアプリ設定、Wi-Fiとの接続方法の説明
- 3本のバッテリーを同時充電可能 tello 充電器使用方法を紹介 本記事です
- これは快適!TelloコントローラーT1dの接続方法(android)を紹介
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- 意外とかさばるTELLOとコントローラや予備バッテリー、専用ケースできれいに収納
最後に
telloの充電器について解説しました。
telloは面白がって遊んでいると、すぐに電源切れとなっちゃいます。
ですので、予備のバッテリーは必須でしょう。
今回紹介した充電器は、同時に3本充電できる優れものです。手に入れた方が良いと思います。
■思えば「こんなものを買った」記事も増えてきました。
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