ダイソンdc48/dc22はゴミ捨て時にサイクロン部を外して水洗いできる
家には2台のダイソン掃除機(dyson dc22,dc48)があります。吸引力も強く、また、CMでやっている通り、「吸引力の衰えない掃除機」として非常に気に入っています。
さて、先日、廊下に掃除機をかけた後、掃除機(dyson dc22)のダストボックスにゴミが充満しているのに気づきました。
そこで、ゴミの溜まったダストボックス(取説を確認したら、クリアビン(Clear bin™)と言うんですね)を本体から取り外してゴミをビニール袋に捨てました。
この際、サイクロン部に付着するゴミをきれいにしたくて、外側のダストボックス(クリアビン)が取り外せないか見ていたんですが、簡単に着脱できることがわかりました。
dc22クリアビン取外し方法
手順は次の通りです。
- ボタン部分の取外し
- 逆側の突起取外し
これだけです。こうすることで、掃除が非常に楽になりますよ!
ボタン部分の取外し
左の写真にあるボタン状の上側にある支えを手前に引っ張ります。
逆側の突起取外し
次に、逆側にある突起をずらすことで、サイクロン部分とクリアビンを外すことが出来ます。
これで、下記のようにサイクロン部分とダストボックス(クリアビン)を分離できます。
こうすることで、ダストボックス(クリアビン)の清掃が手軽にできて、しかも、非常にキレイになります。
こちらのダストボックス(クリアビン)は、雑巾できれいに拭き掃除してもいいですし、水道水で洗い流しても良いとマニュアルに書いてあります。
以下のサイクロン部分は水洗いは絶対ダメと言っています。電気機構と密接な関係もあるので、こちらは、雑巾がけのみで我慢せざるを得ません。
ご覧のように、下側の奥に埃がたまっていますが非常にとりづらいです。まあ、できる限りの清掃を行うしかありませんね。
こちらは、dc22の手元スイッチの電池交換方法の手順を解説していますよ。
dyson dc48 の手入れ
上記の件を嫁さんに話したところ、もう一台の掃除機(こちらは、ダイソン dc48)です。dc22 と比べて、やや小さい掃除機ですが、同様にダストボックス(クリアビン)を分離して掃除できないかと問われました。
そこで、早々に見てみると、こちらも簡単にサイクロン部分とダストボックス(クリアビン)を分離できることがわかりました。
但し、dc22 と多少構造が違います。
dc48クリアビン取外し方法
こちらも、2つの手順でクリアビンを取り外すことが出来ます。
- ボタンの押下
- 逆側の突起取外し
こちらも、簡単に取り外しができます。
ボタンの押下
ダストボックス(クリアビン)の底蓋を開けましょう。
すると、底蓋を開けるための赤いプラスチックの下にボタンが現れます。このボタンを押します。
逆側の突起取外し
次に、逆側にある突起をずらして外すことがます。dc22 と違って突起は2箇所あります。
こうすることで、サイクロン部分とダストボックス(クリアビン)分離できます。
これで、dc48 も dc22 と同様にダストボックス(クリアビン)を楽々と清掃できます。dc22 と同様にダストボックス(クリアビン)は水道水で洗い流してもいいです。
サイクロン部分は、やはり dc22 と同様に水洗いは絶対ダメと言っています。
サイクロン部分の下側は、dc22 とは全く違う構造です。こちらも奥の方には手が届きませんので、歯ブラシなどを使用して埃を払います。
こちらの隅にある埃はマイナスドライバを使用して取り去りました。
その後、雑巾で乾拭きして終了です。
最後に
ダイソン掃除機のサイクロン部分をキレイにしたくて確認したところ、簡単にダストボックス(クリアビン)を分離できることがわかりましたので、手順を示しました。
掃除機の種類は、dc22とdc48です。
手順は、それぞれ違っていますが、どちらの掃除機も簡単に、サイクロン部分とダストボックス(クリアビン)を分離することで、驚くほど簡単に、しかもきれいに掃除できます。
ダストボックス(クリアビン)は水洗いが可能なので、汚れがひどい場合は、水洗いしてみることをお勧めします。
サイクロン部分は、電源に関わる部分もあるので、水洗いは厳禁ですよ!
是非、やってみてください。
◆注意事項
突起を外す際、力を入れすぎないようにしましょう。
(突起部分が割れると、掃除機自体が使用できなくなってしまいます!)
■思えば「家の補修」の記事も増えてきました
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