キーボードの掃除不要!ウオッシャブルキーボードは水洗い可能で清潔
キーボードは毎日使うものだからこそ、ホコリや手垢、食べこぼしなどの汚れが溜まりやすいもの。
でも、細かい隙間に入り込んだゴミを取り除くのは大変で、「もっと簡単に掃除できたら…」と思ったことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、水洗いできるウォッシャブルキーボードです。
通常のキーボードは水に弱いため、掃除にはエアダスターや専用のクリーニング用品が必要ですが、ウォッシャブルキーボードなら丸ごと水洗いできるので、簡単に清潔を保てます。
本記事では、ウォッシャブルキーボードのメリットや、その正しい洗い方について詳しく紹介します。
いつでも清潔なキーボードを使いたい方は、ぜひチェックしてみてください!
キーボードの汚れがひどい
ふと気が付きました。パソコンをやっていたら、手元のキーボードの汚れが余りにひどいのです。

気が付いたときに、アルコール入のウェットティッシュで拭いていたんですが、最近、それもご無沙汰でした。




酷く汚れてます。埃だらけですね。
キーボードの掃除はめんどう!
ちなみに、60爺は画面が小さいノートパソコンが嫌いです。
そのため、パソコンはデスクトップ派なんです。
以前の記事にも書いたように、現在の愛機は、Iiyama STYLE ∞ (新規パソコンはIiyama STYLE ∞ ミニタワー、デスクトップパソコンはどう選ぶ?)です。

ですからキーボードがある訳ですが、さて、どう掃除をするか?
ググってみると、キーボードの掃除って、意外と面倒くさいですね。
キートップを外した後、専用の工具を使用して、ひとつずつ丁寧にキートップを取り外して、キートップをメラミンスポンジでやさしくこすり、キートップ裏側の汚れを綿棒で落とす必要があるそうです。
ノートパソコンであれば、キーボード専用ブラシでキーの隙間汚れを取り除いた後、アルコールウェットティッシュでキーボードを拭けば終了なんですが・・。
ウオッシャブルキーボード
「掃除が大変だな」とちょっと憂鬱になりました。
「まあ、ブログネタになりそうだからいいか」と思い直したんですが、よく考えたら、60爺のキーボードはウオッシャブルキーボードだったんです。
ウオッシャブル即ちキーボード丸洗いが出来るんです!
このキーボードの謳い文句に、こう出ています。
本体背面に水抜き穴があり、流水(水温50℃以下)での丸洗いが可能。
長時間使用による隙間のホコリや、飲食をしながら操作し溜まってしまった食べカスも掃除でき、清潔を保つことの出来るキーボードです。
これなら上述したようなキートップの取外しも不要です。簡単に水洗いができますね。
丸洗い開始
早速やってみましょう。その前に、注意事項を確認しましょう。キーボード裏面に出ています。
- USB端子を絶対に濡らさないでください。
- 流水を使用し、水に浸して洗わないでください。
- 50℃以上のお湯を使用しないでください。
- 食洗器を使用しないでください。
- 洗剤、研磨剤を使用しないでください。
- 水洗い後、8時間以上自然乾燥させてから使用してください。

USB端子を絶対に濡らしてはいけないんですね!了解しました。まずは、USB端子をビニール袋で覆います。

洗面台にキーボードを置いて丸洗い開始です。水に浸してはいけないので、流水を使用し、直接、水をかけて洗います。


風呂用のスポンジでキーボード全体を洗います。

水抜きが付いているので、水がどんどん抜けていくのがわかります。

よく見ると、キーボードの上面からも水抜きがあるのを確認できました。



裏面も忘れずに掃除しましょう。
最後に、雑巾で水をぬぐった後、自然乾燥させます。
きれいになった!
一晩、乾燥させた後、パソコンにつないで使用再開です。きれいになりました。





いかがですか。キートップをいちいち外して掃除する手間などから解放してくれるウオッシャブルキーボードです。
それほどのお値段ではないので、皆様も検討してみてはいかがでしょうか?
※家の補修に該当する記事の「まとめ記事」を作成しました。是非、ご覧下さい。
最後に
60爺のパソコンは書斎に設置してあるんですが、意外に埃がたまります。
今回、気づくと、キーボードが埃で偉く汚れていました。
はたまた気づいたのは、60爺のキーボードは水で洗える奴を買ったという事実です!
そこで、即、実行しましたよ。すごくきれいになりました。
■思えば「家の補修」の記事も増えてきました
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