スマホの機種変更実施!OPPO「A73」のレビューをしてみた

2021年3月16日

この度、米倉涼子のCMで有名?な Rakuten UN-LIMIT Ⅵ へプラン変更を行いました。

60爺は、もともと楽天モバイルだったんですが、ギガをほとんど使用しないので、より金額が安くなる魅力により、プラン変更を決意しました。

合わせて、現行使用しているスマホ(Heiwei nova lite2)が上記プランでは使用できなくなるため機種変更を行いました。

この機種は、2018年8月から使用していましたので、約2年半使い続けたことになります。

新しいスマホは、オウガ・ジャパンの OPPO A73 です。使い始めて、いくつかの違いが分かったので、ここにお知らせいたします。

それでは、ご一緒に、ご確認ください。

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見栄えの違い

始めに見栄えの違いを見ていきます。大きく分けて、次の2つを取り上げます。

  • ディスプレイ
  • 基本情報の位置

それでは、それぞれについて細かく見ていきます。

ディスプレイ

nova lite2 のディスプレイが約5.65インチ 18:9TFT液晶であるのに対して、OPPO A73 のディスプレイは、約6.4インチ / AMOLED です。

ディスプレイの大きさが、5.65インチから約6.4インチへと0.75インチ大きくなりました。1インチ=25.4mmですので、対角線の長さが 19.05mm つまり 1.9cm 大きくなりました。

また、サイズは次のようになっています。

  • nova lite2:約150.1 x 約72.5 x 約7.45 (mm)
  • OPPO A73:約159.8 x 約72.9 x 約7.45 (mm)

並べてみると、縦方向にかなり違いがあることがわかります。

旧スマホと新スマホのディスプレイの画像
左:nova lite2 右:OPPO A73

また、nova lite2 はTFT液晶ですが、OPPO A73 は「AMOLED」です。

AMOLEDは、アクティブマトリクス式有機EL(Active Matrics Organic Light Emitting Diode)の略称で、その名の通り、有機ELを利用したディスプレイ装置です。最新の技術ですね。

手に取って使用し始めたときから、その画面の鮮やかさには驚きました。

バックライトが必要ない自発光型のため、液晶パネルに比べ軽くて薄く、消費電力の面でも有利なんだそうです。

旧スマホと新スマホの画面の画像
右のOPPO A73が鮮やかです。

鮮やかすぎて、60爺は何か目が痛くなってくるので、画面色モードを「鮮明」から「穏やか」に変更しました(設定 > ディスプレイと輝度 > 画面色モード)。

画面蜀モード変更の画像

これで何とか見られるようになりました。


基本情報の位置

スマホ上に基本情報として、時間やwifiマークなどが表示されますが、これらの位置が違っていて戸惑いました。

画面上部

ここで言っている基本情報とは画面上部に表示される時間や、wifiマーク、アンテナなどの情報のことです。

下記に、nova lite2、OPPO A73 の表示内容を示します。

旧スマホ上部基本情報の画像
nova lite2
新スマホ上部基本情報の画像
OPPO A73

表示内容が、nova lite2 と OPPO A73 で微妙に違っています。

nova lite2OPPO A73
時間
wifi
bluetooth
バッテリ
アンテナ

時間表示と wifi マークがスマホごとに異なっていますね。あと、バッテリー表示の方法も異なっています。

60爺は、どちらかというと、nova lite2 の表示が好きですね。

画面下部

次に画面下部にある仮想ボタンです。

こちらも、下記に、nova lite2、OPPO A73 の表示内容を示します。

旧スマホ下部基本情報の画像
nova lite2
新スマホ下部基本情報の画像
OPPO A73

それぞれのスマホで、アプリ表示ボタン(□と三本線)と元に戻るボタン(◁)が左右逆になっています。

これはもう完全に慣れの問題ですが、nova lite2 を2年半使っていたので違和感マックスでした。

調べてみたところ、OPPO A73 で設定を変えることが出来ることがわかりました。

設定 > 便利ツール > ナビゲーションボタン で表示された画面のキーレイアウトの選択で、nova lite2 と同様の順番に変更することが出来ました。

OPPO A73 仕様の確認

OPPO A73 の仕様を見ていきます。こちらも、nova lite2 と対比しながら見ていきます。

自動画面オフ(スリープ)

nova lite2 は、スリープに「しない」という選択肢が用意されていますが、OPPO A73 では、自動画面オフに「しない」が存在しません。

最長で30分を選択するしかないのです。

もし、OPPO A73 で「しない」選択がどうしても欲しい場合は、アプリを使用すれば可能なようです。

このページでは、『Stay Alive』(指定したアプリの動作中のみ自動でスリープ無効に切替。)を推奨しているようです。

充電中のLED点灯

nova lite2 では、LEDが点灯して充電中であることがわかったんですが、OPPO A73 ではLEDが点灯しません。

LED点灯せずの画像
充電中点灯しません!

このため、充電コードをきちんと接続していないと朝になって充電できていない!となって慌てるなんて可能性があります(60爺には実際起こりました)。

OPPO A73 では、下記に示すように、画面上部のバッテリ情報の横に充電マークが表示されるので、充電コードを接続後、このマークが出ているかしっかり確認する必要があります。

バッテリ充電マークの画像

wifi

wifi に関して OPPO A73 は、nova lite2 では使用できなかった5Gの帯域が使用できます

  • OPPO A73:IEEE802.11a/b/g/n/ac
  • nova lite2:IEEE802.11 b/g/n 準拠( 2.4GHz)

これを採用したところ、2.4Gに比べ格段に速度が上がったような気がします。

FMラジオ

OPPO A73 にはFMラジオの機能が付いています。イヤホンを接続することで、FMラジオを聞くことができるんです。

radiko のようにアプリを介するのではなく、ラジオ電波を直接受信するので、インターネットが繋がらなくなった状況でも、FMラジオが聞けます。

FM曲を検索できるので、使ってみたところ、4つのチャンネルを検索できましたが、しっかり聞こえたのは1局だけでした。

60爺が住んでいる所は谷戸なので、電波状況が少々悪いせいかもしれません。

SIM

SIMですが、nanoSIM の他に eSIM に対応しています。

eSIM とは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMで、設定が書き込まれたSIMカードが届くのを待ったり、扱いにくい小さなカードを差し替えたりする必要がありません。

今回の購入したスマホには、nanoSIM が設定されており、eSIM の設定はありませんでした。

nanoSIMは、スマホの脇にある部分にSIMトレイがあります。

上記の穴にピンを指すことで、SIMトレイを引き出せます。

充電コネクタ

OPPO A73 は、USB Type-C が採用されています。

60爺は、この型の USB は初めてですので、充電は付属のケーブルからでしかできません。

ちなみに、nova lite2 の充電コネクタは、microUSB でした。

最近のスマホというか、これからのUSB機器は、USB Type-C になっていくのでしょうか?

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最後に

久方ぶりに、スマホの機種変更を行いました。新しいスマホは、オウガジャパンの"OPPO A73″です。

折角ですから、このスマホのレビューをしてみました。

見栄えについては、ディスプレイが大きくなったことと基本情報の位置の違いに惑うことをお伝えしました。

あとは、仕様の確認ですね。

FMラジオが使えるのと、充電コネクタが新しいモノに変わっていることが分かりました。

■思えば、「スマホ」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺