gmailに「Google 広告アカウントは利用停止状態」とのメールが！これは一体何？
Gmail をチェックしていたんですが、Google からこんなメールが届いていました。
抜粋してみます。まずは、表題です。
お客様の Google 広告アカウントは利用停止状態になりました（費用が発生していないため）
えー、いったい何のことでしょう！広告が利用停止になったら困るんですけど。
これは調べるしかないですな！
Google 広告アカウントは利用停止状態とのメール
詳細についても一部抜粋します。
お客様の Google 広告アカウント（xxx-xxx-xxxx）は、15 か月以上にわたり費用が発生していないため、21/08/31 をもって自動的に利用停止状態となりました。
アカウントが利用停止状態になると、24 時間以内に対象アカウントの広告の掲載が停止されます。アカウントに残高がある場合は、登録されている銀行口座やクレジットカードに 4 週間以内に返金されます。
60爺は、このメールを見て、「えええ！ポリシー違反で adsense が停止した！心当たりないよ！広告収入がなくなってしまうの！」と心底焦ってしまいました。
ただ、Google adsense を見る限り、特に問題はありませんでした。
冷静になって先程のメールを確認したところ、何てことはありませんでした。
この通知は Google adsense のことではなく Google ADS（Google 広告）のものでした。
メールの送り先を見てみると確かに Google ADS となっています。
アカウント停止の影響
Google ADS アカウントが停止になった影響を見てみます。
そもそも Google ADS ですが、Google へ広告を出稿するためのサービスです。
60爺は、キーワードプランナーを利用するために Google ADS に登録しました。
そして、一度も広告を出さないまま既定の日時（15ヶ月間）を越えたため、Google ADSから今回のメールが送付された模様です。
この Google ADS アカウントですが、上述のように広告を出す必要がある人向けのものです。そのため、60爺のように広告を出す人間にとっては不要なアカウントです。
但し、アカウント停止後、当初の目的だったキーワードプランナーが使えなくなると問題です。
しかし、Google 広告のアカウントが停止になるのは広告の出稿に関する部分で、キーワードプランナーは今までどおり使えます。
このため、アカウント停止の影響は全くないでしょう。
なお、広告を利用する方は、すぐに Google 広告アカウントを再開しましょう。
Google 広告アカウント停止を解除して再開するには、Google 広告ページの右上のレッドバーにある「再有効化」をクリックすることで、いつでもアカウント停止を解除することができます。
最後に
いきなり、「お客様の Google 広告アカウントは利用停止状態になりました（費用が発生していないため）」なんておっかない内容のメールが来ました。
ちょっと焦ってしまって、そこそこ調べた結果を報告しています。
このメール、Google adsenseではなく、Google ADSからのメールであることが判明。
調べた結果、放置しても問題なしとの結果を基に終了いたしました。紛らわしいメールは止めてほしいですな。
■思えば「ブログ運営」の記事も増えてきました
60爺
60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設（2017/2～）となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら」