四柱推命の命式を出す!表を使って手軽に出せます
年柱、月柱、日柱、時柱 を出してみましょう。
命式とは
生年月日を西暦から干支暦に変換したモノを言います。
いわゆる、「年柱」、「月柱」、「日柱」、「時柱」を出すことです。難しそうですが、次に示すやり方に従えば、誰でも簡単に導き出すことが出来ます。
年柱を出す方法
次の表を見て自分の生まれ年を見つけましょう。
生まれ年に該当する「干支」を見つけてください。それがあなたの年柱となります。
年柱の確認例
1984年(昭和54年)の年柱を確認します。
この年の干支を見に行くと「甲子(きのえね)」となっています。
1984年(昭和54年)の年柱は「甲子(きのえね)」です。
1月生まれの人及び2月4日までに生まれた方は、一つ前の年の干支が該当します!
上記の例でいうと、1984年(昭和54年)1月、2/1~4 生まれの方は、1983年の干支である「癸亥(みずのとい)」になる訳です。
四柱推命で使う干支では、立春までが1つ前の年に入るからです。
月柱を出す方法
まず、年干を確認します。
年干とは、先ほど出した年柱の1つ目の文字のことです。1984年の方は、「甲子(きのえね)」でしたので、「甲」が年干となります。
年干と、誕生日の列が一致する干支が「月柱」となります。
月柱の確認例
1984年5月10日の方の月柱を出してみましょう。
年柱:「甲子」
年干:「甲」
上記の表の年干が「甲」の行を見ます。誕生日の列が一致する「己巳」が月柱となります。
日柱を出す方法
下の表から、誕生年月が一致する数字を取出してください。
次に、先程取出した数字に産まれ日を足します。計算された数値が 60 を超えた場合 60 を引いてください。ここで求められた数字で、下記の表から干支を探します。
日柱の確認例
1984年5月10日の方の日柱を出してみましょう。
・誕生年月が一致する数字を取出します ⇒ 31
・誕生日を加えます ⇒ 31 + 10 ⇒ 41
41の干支「甲辰」が日柱となります。
時柱を出す方法
まず、日干を確認します。
日干とは、先ほど出した日柱の1つ目の文字のことです。1984年の方は、「甲辰」でしたので、「甲」が日干となります。
日干と、誕生時間の列が一致する干支が「月柱」となります。
時柱の確認例
1984年5月10日14:32生まれの方の日柱を出してみましょう。
日柱:「甲辰」
日干:「甲」
上記の表の日干が「甲」の行を見ます。誕生日の列が一致する「辛未」が時柱となります。
23時以降に生まれている人は、翌日の干支を採用します。これは、1日の始まりが 23:00からとなっているからです。
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