LEDパネル購入と電源コネクタをコンセントに装着 RaspberryPiで電光掲示板 番外編
60爺が、今使用している電光掲示板は、秋葉原 秋月電子通商の「RGBフルカラードットマトリクスLEDパネル 16x32ドット」です。
LEDが512個ついており、文字やイメージを表示できるのは、配線とデモプログラムの稼動をしてみた(part1),引き続き、デモプログラムを実行中(part2)で見ていただいたとおりです。
実は、中国のAliexpressで、同じLEDパネルが送料合わせて15ドルで買えるとの情報を師匠50オヤジからもらったので、早速購入してみました。
この商品は、以下の文字で検索してください。本体9$強、配送費6$で購入できます。
diy LED module p10 led panel 16×32 rgb black chip led display screen for indoor use matrix led pitch10 led board
電光掲示板到着、しかし・・・
7/30にオーダーして、8/11に届きました。そしたら・・・・・。
お、大きい。
秋月製とは、倍くらいの大きさの違いがあります。あと、秋月製は、マグネットが4つ付いてまして、金属板に貼り付けて使えますが、中国製には付いておりません。
但し、中国製のLEDパネルには、接続用フラットケーブルが2つ付いていまして、秋月製よりもずいぶん長くて、これは重宝しました。
大きさは違いますが、横に二つ並べて、文字列が流れるか見てみましょう。ところが、・・・・
何故か、赤しか表示されなくなっちゃいました。
実は、その前は表示されなくなっていて、配線を確認したところ、2本はずれていて、それを配線しなおした経緯があります。うーん、分からんぞ。
仕方がないので、秋月製のケーブルにつないであった配線を中国製のケーブルに配線しなおしてやってみました。変化ありません。
次は、RaspberryPi Aを変えて実行してみました(機器を変えて、SDカードを差し込みなおし)。これでも変わりません。赤しか表示されないです。
断線か?
師匠に相談していましたが、ひょっとすると電圧かもしれないと言う言葉に、電源を確認したら、何と、LEDパネルへの電源が、コンセントから外れていたと言う落ちでした。すみません。
コンセントに接続したら、全く問題なく、色鮮やかに表示されました。
電源コネクタとコンセントを接続
さて、LEDパネルの電源コネクタ(下記右)なんですが、ご覧のように、プラスとマイナスにコネクタが付いています(赤がプラス、黒がマイナス)。これを、ハードオフで買ってきた電源ケーブルにつなぎます。
電源ケーブルは、outが5V3Aの優れものです。
さて、先端をちょん切ります。
コードのプラス・マイナスを調べるために、テスターの登場です。
5.14Vとプラスの値が出たので、現在、テスタの赤につないであるコードがプラスだと分かりました。念のため、コードを逆転して、間違っていないか確認しました。
ちゃんと、マイナスになりましたね。今度は、テスターの黒につないだものがプラスのコードになります。
ここで、プラスと判明したコードを、LEDパネルの電源コードの赤に、もうひとつをマイナスに決戦して、ビニールテープを巻きつけました。
さあ、これを2台目のLEDパネルに取り付けてテストが出来ます。その模様は、pythonのサンプルを動かす(part3)でご覧になってください。
最後に
秋葉原の秋月電子通商で購入した電光掲示板と同等のモノが中国のAliexpressで、15ドルでかえるとの情報を入手し、曹操購入しました。
ところが、大きさが全然違うのです。
仕方がないので、当面はこれを使うことにしてテストしました。
電源コードを繋ぎ忘れるという失態を乗り越え、電源コネクタとコンセントを接続するまでの苦闘を備忘録として残します。
※気づけば電光掲示板の記事も増えてきました
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