・・・の打ち方は簡単!キーボード上の場所と文字変換で出す方法とは

2023年7月7日

パソコンを始めて苦労するのはどんなところでしょうか?最近は、スマホが隆盛なので、若い方でもパソコンを苦手としている方がいるそうです。

60爺

私は、スマホが余り好きではないんですけどね。

パソコンを始めると、どうしてもキーボードでの入力が必須となってきます。

このキーボード、慣れてしまえばいいんですが、それぞれのキーの位置を覚えていないと入力に時間がかかってしまいますね。

特に、記号関係は、普段あまり使用しないモノだと、その可能性は高くなります。

そこで、今回の記事では、パソコン(キーボード)で3点リーダを打つ前の「・・・」の打ち方を示し、また、文字変換で「・」を出す方法を示そうと思います。

この文字変換で出す方法を覚えれば、キーボードで・をわざわざ探す手間も省けて楽になりますよ。

それでは、最後までご覧になって、そのやり方を覚えちゃいましょう!

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キーボードで・・・の打ち方は?

「…」を出すには「・・・」を打ってから変換を押すのが簡単です。

そのためには、キーボードを使って「・」を打たねばなりません。

そこで、キーボードで「・」の打ち方を紹介します。OSはwindows11です。

キーボードで「・」の打ち方は?

「・」は「め」の上にいます。下記の赤枠の位置です!

入力の際は、日本語が「ローマ字入力」なのか「かな入力」で異なります。

「ローマ字入力」の場合

ローマ字入力の確認
画面の右下にある「あ」を右クリックします。

すると、メニューが表示されます。「かな入力(オフ)」なら「ローマ字入力」です。
ここをマウスでクリックすると「かな入力」になります。
・の入力
上述のキー「め」を押下しましょう。

・が入力されますね。

「かな入力」の場合

かな入力の確認
画面の右下にある「あ」を右クリックします。

すると、メニューが表示されます。「かな入力(オン)」なら「かな字入力」です。
ここをマウスでクリックすると「ローマ字入力」になります。
・の入力
shiftキー+上述のキー「め」を同時に押下しましょう。

・が入力されますね。

いかがでしたか、「・」が簡単に入力できたと思います。

これを3回続ければ「・・・」を打てます。

今回のターゲットである「・」がどこにあるかを覚えてしまえば、キーボードで「・・・」の打ち方は簡単です!

!豆知識!
「・」の左のキーで「。」、もう一つ左のキーで「、」を、同様の打ち方で「ローマ字入力」でも「かな入力」の場合でも入力できます。


「・」を文字変換で出す方法

今回、「・」の位置を覚えましたが、しばらくパソコンから遠ざかっていると、キーの位置を忘れてしまうことは当然起こりえます。

折角覚えたのに、「・」の打ち方はどうすればいいんだっけって、じたばたするのもいやですよね。

そんな場合に、「・」の打ち方に異なる方法があるんです。

それが、文字変換で出す方法です。

そんな便利な方法を今から示しますよ!

「なかぐろ」と入力
「なかぐろ」と入力します。

すると、変換候補が示されます。この場合、一番上に目指す「・」が見えますね。クリックして完了です。
「なかてん」と入力
もし、うまくいかなければ、「なかてん」でも実行できます。「なかてん」と入力します。

すると、変換候補が示されます。この場合、狙いの「・」が見えますね。クリックして完了です。

この方法を用いれば、たとえ、キーボードの「・」の位置を忘れてしまっても何の問題ありません!

あとは、「・」をコピーしてペーストすれば、簡単に「・・・」を打つことができます。

三点リーダの打ち方については、こちらの記事で紹介しています。

最後に

いかがでしたか。

今回は、キーボードで・がどこにあるかを示し、その打ち方をお見せしました。位置さえわかれば、後は簡単です。

万が一、・の位置を忘れてしまった場合に重宝する・の別の入力方法も示しました。

こちらのやり方を覚えておけば、より簡単に・が入力できますね。

もう、これで、・の入力で戸惑うことはないですね。

■追記 $,#の入力方法についてはこちらです。

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら