パソコンで「ディ」の打ち方は?ローマ字入力・かな入力ごとにご紹介

2024年11月1日

パソコンで特定の文字や記号を入力するとき、スムーズに打てず戸惑うことがありませんか?
特に「ディ」のような、いくつかの文字が組み合わさった文字は、初めて入力するときに苦戦しがちです。
この記事では、パソコンで「ディ」を打つ方法を、ローマ字入力とかな入力のそれぞれについて詳しく紹介します。
ローマ字入力、かな入力でどこを押せば良いのか、キーボードを出して、その位置をお見せしながらお伝えするので、初心者の方でも一発で入力できるようになるでしょう。
スマートに「ディ」を入力できるようになれば、日常のタイピングがもっと快適になるでしょう。
それでは、ご一緒に、最後まで眺めていってくださいませ~。

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ローマ字入力・かな入力の確認

日本語の入力方式が「ローマ字入力」か「かな入力」か理解している方は、この章は読み飛ばしてくださって構いません。

それでは、お使いのパソコンが「ローマ字入力」か「かな入力」なのかを確認しましょう。

なぜなら、「ローマ字入力」「かな入力」で「ディ」の打ち方が違うからです。

60爺

私はローマ字入力派です。

なお、OSはwindows11です。

右下タスクバーの「あ」(IMEオプション)を右クリックします。

IMEオプションを示す画像

「かな入力」の()内を確認します。

IMEオプションのメニュー画像

オンなら「かな入力」、オフなら「ローマ字入力」です。
この例(60爺のパソコン)は、「ローマ字入力」になっているわけですね。

ローマ字入力・かな入力かが分かったところで、「ディ」の打ち方をみていきましょう。

パソコンで「ディ」の打ち方は?

それでは、パソコンで「ディ」の打ち方を、ローマ字入力・かな入力それぞれに紹介します。

■ローマ字入力の「ディ」の打ち方:「D」⇒「H」⇒「I」と順に押下後、変換キー押下
■かな入力の「ディ」の打ち方:「w(て)」⇒「@(゛)」⇒ shift +「e(い)」と順に押下後、変換キー押下

上記の通りです。
「ローマ字入力」「かな入力」共に「でぃ」を入力後、カタカナ変換の必要があります。

ただ、これだけの説明ではわかりにくいかもしれませんので、ビジュアルで見ていただきます。

前提条件は、実行する際、windowsの右下にあるタスクバーのIMEオプションが「あ」(日本語入力)になっていること!が必須です。

IMEオプション日本語の画像

ローマ字入力の「ディ」の打ち方

ローマ字入力で「ディ」をどう打つか見てください。

キーボードの「D」⇒「H」⇒「I」と順に押下し、変換キー押下

これで「ディ」が表示されます。Enterキーを押下します。

入力された「ディ」の画像1

キーボードを見ると、どのキーを押すのか一目瞭然です。

かな入力の「ディ」の打ち方

次は、かな入力の「ディ」の打ち方です。

キーボードの「w(て)」⇒「@(゛)」⇒ shift +「e(い)」と順に押下し、変換キー押下

「ディ」が表示されます。Enterキーを押下します。

入力された「ディ」の画像2

ローマ字入力に比べて、ちょっと大変でした。

「ぃ」は、Shiftキーを押しながら「E」キーを押さねばなりません。ご注意を。


「ディ」他の打ち方

パソコンで「ディ」の打ち方をご紹介しました。

実は、ローマ字入力には、別の打ち方が存在します。それらの打ち方をここに紹介しましょう。

  1. キーボードの「D」⇒「E」⇒「L」⇒「I」と順に押下し、変換キー押下
  2. キーボードの「D」⇒「E」⇒「X」⇒「I」と順に押下し、変換キー押下

これらは、「で」を入力後、小文字の「ぃ」を入力する打ち方です。
それぞれの打ち方をビジュアルで見てください。
まずは、1.の打ち方です。

ローマ字入力ディ入力手順の画像2

次に、2.の打ち方です。

こちらの打ち方は、「D」「H」「I」のディよりも一つだけ多くキーを打ち込むので、その分手間がかかります。
まあ、「で」と「ぃ」を2文字入れているわけですから、キータッチが多くなるのは当然なんですけど^^;

最後に

パソコンで「ディ」の打ち方を、ローマ字入力・かな入力それぞれに紹介しました。
最初に、ローマ字入力、かな入力の判断方法を紹介しました。
そして、ローマ字入力と、かな入力に分けて、「ディ」の打ち方を示しました。
その後、ローマ字入力の「ディ」の別の打ち方も紹介しました。

■「・」「を」の入力方法についてはこちらです

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら