パソコンでヴの打ち方はどうやる?スマホ・TEPRA全部まとめて総特集
「ヴ」という文字、日常で使うことは少ないかもしれませんが、正しい打ち方を知っておくと便利です。
特に「ヴィ」「ヴェ」など、外来語や名前での使用場面が増えてきた現代では、その入力方法をマスターしておくことが重要です。
本記事では、パソコンやスマホといったデバイスでの打ち方に加え、TEPRA(テプラ)などラベルプリンターでの入力方法も徹底紹介します。
実際にやってみると、「ヴ」の打ち方は、どのデバイスでも同じように出来るんです。
今回も、今までやってきたように、初心者でも簡単に理解できるよう、手順を丁寧に説明していきます。
これを読めば、もう「ヴ」の入力で悩むことはありません。
ぜひ最後までお付き合いください!
パソコンで「ヴ」の打ち方は?
始めに、日本語入力が「ローマ字入力」か「かな入力」かわかっていることが前提です。
もし、わからないということであれば、次の記事の「ローマ字入力・かな入力の確認」で確認しましょう。
それでは、パソコンで「ヴ」の打ち方を、ローマ字入力・かな入力それぞれに紹介します。
■ローマ字入力の「ヴ」の打ち方:「V」⇒「U」と順に押下
■かな入力の「ヴ」の打ち方:「4(と)」⇒ 「@(゛)」と順に押下
打ち方は上記に示した通りです。
キーボードに慣れていないと、どう打つかわかりづらい方もいらっしゃるので、実際にキーボードを出してビジュアルで見ていただきます。
なお、この章の頭で言った前提条件ですが、windowsの右下にあるタスクバーのIMEオプションが「あ」(日本語入力)になっていることです。
ローマ字入力の「ヴ」の打ち方
キーボードの「V⇒「U」と順に押下し、変換キー押下
これで「ヴ」が表示されます。
上記の通り、キーボードのキーを押せば、簡単にトゥを打てます。
かな入力の「ヴ」の打ち方
次は、かな入力の「トゥ」の打ち方です。
キーボードの「4(う)」⇒「@(゛)」と順に押下
「ヴ」が表示されます。
「ヴ」は、どちらの打ち方もキーを2つ打つだけで入力できました。
※パソコンで「記号」や「カナ」の出し方の一覧を記事にしています。
スマホで「ヴ」の打ち方
スマホで「ヴ」の打ち方はどうやるのでしょうか。
- 「ゔ」入力
- 日本語で「ゔ」と入力します。
- 変換候補をタップ
- 変換候補を表示するため、「ⅴ」をタップしましょう。
- 変換候補から「ヴ」を探す
- 変換候補が表示されますので、「ヴ」をみつけます。
見つかったらタップします。
- 「ヴ」入力完了
- 「ヴ」が入力されました。
こちらの打ち方も簡単ですね。
テプラでの「ヴ」の打ち方
ここでは、テプラ(TEPRA PRO SR300)における「ヴ」の打ち方を紹介します。
パソコン・スマホと同じく、文字変換によって「廣」を表示する方法です。
入力する文字は、パソコン、スマホと同じ「ひろ」です。
- 「あ・ア」ボタン押下
- 「あ・ア」ボタンを押します。
- 「ヴ」入力
- 「V」ボタン⇒「U」ボタンを順に押すと「ヴ」が表示されます。
- 「選択」ボタン押下
- 「選択」ボタンを押します。
- 「ヴ」入力完了
- 「ヴ」が入力できました。
TEPRAでも簡単に「ヴ」が入力できました。
おまけ
おまけとして、冒頭で言った「ヴィ」「ヴェ」のパソコンでの打ち方を簡単に述べておきます。
ヴィ
■ローマ字入力の「ヴィ」の打ち方:「V」⇒「I」と順に押下
■かな入力の「ヴィ」の打ち方:「4(う)」⇒ 「@(゛)」⇒ Shift +「E(い)」と順に押下
必要に応じて、変換キーor無変換キーでカタカナ変換します。
ヴェ
■ローマ字入力の「ヴェ」の打ち方:「V」⇒「E」と順に押下
■かな入力の「ヴェ」の打ち方:「4(う)」⇒ 「@(゛)」⇒ Shift +「5(え)」と順に押下
必要に応じて、変換キーor無変換キーでカタカナ変換します。
両文字とも、ローマ字変換の方がキー操作が簡単です。
最後に
「ヴ」の打ち方について、パソコン、スマホ、TEPRAそれぞれの方法をご紹介しました。
パソコン、スマホ、TEPRAともに、ほぼ同じ打ち方でしたね。
TEPRAでは最初にカタカナキーを押す必要があったのが特別でした。
いずれにせよ簡単な手順だったと思います。本記事を参考に、今後の入力作業をさらに効率化してください!
※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました
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