言葉の意味一覧を一挙公開!日常の言葉から知識を深めるための総特集

私たちが日常的に使う「言葉」。その背後には、意外なほど深い意味や歴史が隠されていることをご存じでしょうか?

日常の中で何気なく使われる言葉も、その内容を見ていくと意外な発見があるモノです。
「言葉の意味」を知ることで、普段は意識していない言葉の奥深さに気づき、語彙力や表現力をさらに高めることができるのです。

本記事では、日常でよく使われる言葉や意外な意味を持つ表現を一覧にして一挙公開し、その言葉の背景にある内容を総特集します!

そして、読者の皆さんが日常の中で新たな発見を楽しめるよう、わかりやすく紹介します。
この記事を通じて、言葉への理解を深め、コミュニケーションを豊かにする一歩を踏み出してみませんか?

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日常でよく使う言葉の意味一覧

さて、それでは、日常でよく使う言葉の一覧を挙げます。

言葉のカテゴリは、次の2つに分けました。

  1. 時刻や時間などに関する言葉
  2. それ以外の言葉

それぞれの言葉の一覧を挙げますので、その意味を確認しましょう。

時刻や時間などに関する言葉

始めに「時刻や時間などに関する言葉」に属する言葉の一覧をご覧下さい。

上旬下旬未明
月末夕方

それぞれの言葉の意味を順に紹介します。

上旬

下旬はいつからいつまでを指すのでしょうか?

「上旬」は「月の1日から10日までの10日間」のことです。

上旬の定義は明白です。

※定義が明白な理由を、次の記事で明らかにしています。

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下旬

下旬はいつからいつまでを指すのでしょうか?

期間は「月の21日から末日までの間」となっています。

上旬と同様、定義は明白です。

※上旬と同じように、定義が明白な理由を、こちらの記事で明らかにしています。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

未明

未明は何時から何時までを指すのでしょうか?

未明の時間帯を示した画像

NHK、気象庁は同じ時間帯を指しています。

※上記の結果をどう出したか詳しく紹介した記事がこちらです。

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月末

月末の定義は次の通りです。

国語辞典に従うと「月の最終日」です。
幅を持たせると、25日以降が40%程度で最多になるようです!

60爺の感覚では、28日以降のような気がしますが……。

※上記の結果を導き出した方法や、月末の使い方などを紹介しています。

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夕方

夕方は次の時間帯です。

夕方の時間帯を示した画像

※次の記事で、上記の時間帯を求めた方法を詳しく述べています。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒


それ以外の言葉の一覧

次に、「それ以外の言葉」に属する言葉の一覧です。

あっけらかんいかがわしい後ろめたい
幼馴染おどさんかわちい
閑古鳥が鳴くぎこちないぎっちょ
蓋しこじつけ怖い
さいですかじゃれる(戯れる)しょっちゅう
つつがなくでぶ電撃
てんやわんやとどのつまりにしむくさむらい
見合わせ

それぞれの言葉の意味を順に紹介します。

あっけらかん

この言葉のには、問題が起きても、「何もなかったように平気でいるさま」意味があります。

ある意味、何も解らない「バカな人」みたいなイメージがありますな。

※次の記事で、「あっけらかん」の意味や語源を詳しく追いかけています。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

いかがわしい

①疑わしい。怪しい。信用ができない。②風紀上よろしくない。と言う意味があります。

「いかがわしい」は、一般の方には使用されない言葉です。

※この語に対して、語源や使い方などを示した記事を用意しました。

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後ろめたい

「後ろめたい」は「やましいところがあるので気がひける」と言う意味です。

自分が悪いことをした意識があって、良心の呵責に苛まれる感覚です。

※「後ろめたい」の意味や語源等を紹介した記事が次のモノです。

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幼馴染

「幼馴染」とは「幼い頃から続いている親しい関係を持った人」ですね。

次のようにも言えそうです。

幼馴染の意味の画像

※次の記事で幼馴染の定義をしてみました。

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おどさん

謎の言葉「おどさん」とは一体何なのでしょうか?結局、次の二つに辿り着きました。

・方言
・読み違え

方言では「お父さん」を、読み違えでは「お土産(おみやげ)」を「おどさん」と読んだようです。

※この辺りの経緯を、ひとつずつ解きほぐしてみました。その記事がこちらです。

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かわちい

「かわちい」とは、「かわいい」という言葉をもとにした新しいスラングです。

「かわちい」は、「かわいい」から派生した若者言葉です。

※「かわちい」の意味から語源・使う人などについてご紹介した記事がこちらです。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

閑古鳥が鳴く

「閑古鳥が鳴く」の意味は、「人がさっぱり集まらずものさびしいようす」です。

「特に、商売などがはやらなくて、さびれているようす」も表します。

※次の記事で、意味・由来について詳しく見ています。

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ぎこちない

ぎこちないの意味は次の通りです。

ぎこちないの意味の画像

2.の意味は余り聞かないのではないでしょうか?

※「ぎこちない」の意味の他、由来、類語なども紹介しています。

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ぎっちょ

「ぎっちょ」は「左利き」を指す意です。

その他にも、もうひとつ意味があるようです。

※次の記事で、「ぎっちょ」が方言なのか、由来は何か、得することはあるかなどを紹介しています。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

蓋し

「蓋し」は、「まさしく。たしかに。思うに」という確信をもって推定する意です。

この「蓋し」を読めますか?上記に示す意味の他、使い方なども気になるのではないでしょうか。

※そう思う方は、是非、次の記事をポチッとしましょう。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

こじつけ

「こじつけ」の意味は、「屁理屈をつけて、道理が通ったようにしたり、つじつまを合わせたりすること」です。

この「こじつけ」の類語を見ると、恥ずかしい言葉のオンパレードです。

※そんな内容が満載の記事が以下のモノです。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

怖い

怖いというのは、「危害を加えられたり、良くないことが起こりそうな予感、気持ち」です。

この「怖い」の由来を見ていくと面白いですよ!

次の記事で、その面白い「怖い」の由来を追いかけました。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

さいですか

意味は「そうですか」と同じです。
但し、「関心がないです」「興味がないです」という感情を含んでいます。

ですから、この言葉を使うにはTPOをわきまえないとまずいですね。

この言葉について追いかけた記事もアップしています。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

じゃれる

「じゃれる」の意味は「ふざけ戯(たわむ)れる」です。

「じゃれる」の意は、平安の時代に比べると、随分変わってきているのです。

この経緯について書いているのが次の記事です。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

しょっちゅう

しょっちゅうの意味は、「いつも、始終(しじゅう)、常に」です。

国語辞典を引くと、上記の意味のうち、必ずどれかが出ていますよ。

この漢字表記が何なのか追いかけたのが、次の記事です。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

つつがなく

「つつがない」=「つつが」+「ない」の形容詞が「つつがなく」です。
「つつが」とは、病気などの災難を言う語なんですよ。

ですから、「無事だよ!」と言う意味になるんです。

漢字表記は「恙無く」です。

この漢字表記がどうやって出来たのか、次の記事で確認しましょう。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

でぶ

「でぶ」の語源は、嘘くさいモノから、それらしいものまでいっぱいあるんですよ。

その内容を画像でそうぞ。

でぶの語源の画像

さあ、どの内容が正しいのか、以下の記事でご確認ください。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

電撃

「電撃」の由来は、「36台の大型戦車を用いて強敵を破った兵法の名称」なんです。

これ、中国の紀元前5世紀まで遡る古~い話なんですよ。

この内容は、次の記事に詳しいので、是非、ご覧ください。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

てんやわんや

「てんやわんや」は、「大勢の人が騒ぎ、混乱しているさま」です。

この言葉の語源には、3つの説があります。

次の記事で、それらの語源を確認しましょう。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

とどのつまり

「とどのつまり」は、「いろいろなことを考えたりやってみたりしたが、最終的には思わしい結果とならなかった場合に使用する言葉」です。

この言葉の語源には、魚のボラに関係した内容など4つの説があるんです。

それらの内容を知りたいは次の記事で確認してください。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

にしむくさむらい

「にしむくさむらい」=「西向く士(さむらい)小の月」で、小の月(日が30日以下の月)を覚えるための語呂合わせです。

この言葉、ご存知でしたか?
小の月の覚え方には「拳(こぶし)」を使うモノもあるようです。

それらのやり方など詳細は次の記事で確認してください。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

見合わせ

見合わせには、「見合わせ」と「見合わせる」の2つの言葉があります。
その意味は、両者共通のモノが3つあります。

  1. 互いに見ること。
  2. 比較して見ること。
  3. しばらく控えて様子を見ること。

「見合わせる」単独では、さらに二つの意味を持っています。

  1. 見当をつける。
  2. 結婚させる。めあわせる。

現役時代には、電車の事故なので、両者共通の3.にある「運転見合わせ」に遭遇したものです。
使い方など詳細は次の記事で確認してください。

「それ以外の言葉」一覧に戻る⇒

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最後に

言葉の意味は、私たちのコミュニケーションや思考を支える重要な要素です。

本記事では、日常で使う言葉の意味を一覧で紹介し、その意味や語源を紹介しました。

言葉は時代や文化、使う人の意図によって多様なニュアンスを持つものです。
その意味を理解することで、語彙力や表現力が向上し、日常のコミュニケーションもより豊かになるでしょう。

また、言葉の背景を知ることは、歴史や文化への理解を深めるきっかけにもなります。本記事が、言葉について新たな発見や興味を持つきっかけとなれば幸いです。

※気づけば、「言葉の意味」の記事も増えてきています

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺