パソコンで矢印の出し方がわからない?文字変換で簡単に出せるよ

パソコンで矢印を入力したいけれど、その出し方がわからない……そんな経験はありませんか?

実は、矢印にはさまざまな出し方があり、自分に合った方法を選ぶことができます。
さまざまな出し方があると言っても、Unicodeを使うのは現実的ではありませんし、基本は文字変換となります。

この記事では、日本語入力のMicrosoft IMEを使用した場合の矢印の出し方をご紹介します。

同じものを出すだけでも、文字変換に使う言葉がいっぱいあるんです。
覚えやすいとか、キータッチが少ないとか、皆さんにあった自分にピッタリの出し方を見つけしょう。

どうか、最後までご覧になって、あなたに合った方法を見つけてください!

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パソコンで矢印の出し方

それでは、パソコンにおける矢印(→↑←↓)の出し方を一覧で見てください。
それぞれの矢印に対して、文字変換の入力文字を複数紹介しています。

矢印文字変換の入力文字
① みぎ
② ー>
③ みぎや
④ やじるし
① うえ
② うえや
③ やじるし
① ひだり
② <ー
③ ひだりや
④ やじるし
① みぎ
② したや
③ やじるし

「→」「←」では、それぞれ4種類、「↑」「↓」では、それぞれ3種類の文字変換で望む矢印を出すことができます。

それぞれの矢印について見ていきましょう。


右矢印「→」

上記表に示す各文字を入れた場合の変換候補を見てみましょう。

ご覧のように変換候補に「→」があります。
他にも、いろいろな矢印が見えますが、望みの矢印をクリックすることで表示できます。

左矢印「←」

右矢印と同様に見ていきます。

こちらも、変換候補に「←」があります。

上矢印「↑」

こちらも同様に見ていきます。

もし、候補に矢印がない時は、変換キーを押し続けましょう。

下矢印「↓」

最後に「↓」です。

ご覧のように、下矢印「↓」を見つけることが出来ました。

「やじるし」

全ての矢印には、「やじるし」がありました。

この文字変換を行うと、変換キーを何度か押すと全ての候補が示される画面が現れます。

考察

「やじるし」で実施すれば、何も考えずに全ての矢印が候補に表れるので考えずに操作できますが、文字数が一番多いデメリットがあります。

方向を示す「みぎ」「ひだり」等でやると、望みの矢印が候補で現れますね。キータッチが少ないのでお勧めです。

60爺は、「みぎや」「ひだりや」等の方向+「や」でやっていますね。
ずっと、この方法でやっていたので、手が覚えちゃったようです。

「→」「←」には「ー>」「<-」で変換という出し方もありました。

自分に合った方法をゲットしてください。

他の矢印

先程変換で見たように、矢印には次のような形状があります。

これ、一部だけなのですが、矢印にも形状がたくさんありますので、自分好みの矢印を使う手はあります。

ただし、環境依存データが多いので、そこは自己責任で……。

豆知識

Googleの入力変換を使っている方は次のやり方で矢印が出せます。

←:「z」+「h」
↓:「z」+「j」
↑:「z」+「k」
→:「z」+「l」

その他の記号など出し方を一覧にまとめました。次の記事をご確認ください。

最後に

パソコンで矢印の出し方は多岐にわたります。
この記事では、IMEを使用した「パソコンで矢印の出し方」を、文字変換の文字を複数紹介しました。

同じ矢印を出すにも、様々な出し方があることが分かったと思います。

その中から、自分に合った方法を見つけてくだされば良いと思います。

ぜひ、いろいろと試してみて、目的に合った矢印を自在に使いこなしましょう!

※思えば「打ち方・出し方」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら