長さの単位一覧表!メートル法・尺貫法やあちらの単位ヤードもご紹介

長さの単位にはさまざまな種類があり、用途や地域によって使い分けられています。

日本で一般的なメートル法(m、cm、mm など)は、国際的にも広く採用される単位体系です。
一方で、日本の伝統的な「尺貫法」では、尺(しゃく)や寸(すん)といった単位が使われ、大工仕事や和裁の分野で今も活躍しています。

さらに、海外ではヤード・ポンド法の「ヤード(yd)」や「フィート(ft)」などが使われ、特にアメリカやイギリスでは一般的です。

本記事では、メートル法・尺貫法・ヤードポンド法の代表的な長さの単位を一覧としてお届けし、それぞれの長さがどう関連しているかご紹介します。

どうか、最後までご一緒に内容をご確認いただき、それぞれの単位の世界をお楽しみください。

代表的な長さの単位一覧表

最初に、メートル法、尺貫法、「ヤード・ポンド法」の長さの単位「ヤード」について、その一覧を見てください。

メートル法

mm(ミリ)cm(センチ)m(メートル)km(キロメートル)
1ミリ10.10.0010.000001
1センチ1010.010.00001
1メートル100010010.001
1キロメートル100000010000010001

上記のようになっています。

ミリから始まって、センチ(ミリの十倍)、メートル(センチの百倍)、キロ(メートルの千倍)となっています。

このメートル法では、次の記事を書いています。

これらの記事では、それぞれの単位がいくらになるのか、計算方法を示しています。
そして、計算フォームを用意して、いろいろな数字がいくつになるか簡単に換算できるようにしています。
合わせて、他の長さの単位にするとどうなるかも載せてあるので、是非、目を通してください。

尺貫法

厘(りん)分(ぶ)寸(すん)尺(しゃく)間(けん)
1厘10.10.010.0010.0001667
1分1010.10.010.0016667
1寸1001010.10.0166667
1尺10001001010.1666667
1間60006006061

上記のようになっています。

厘から始まって、分(厘の十倍)、寸(分の十倍)、尺(寸の十倍)、間(尺の6倍)となっています。

ヤード・ポンド法

in(インチ)ft(フィート)yd(ヤード)
1インチ10.08333330.0277778
1フィート1210.3333333
1ヤード3631

こちらの単位は、インチから、フィート(インチの12倍)、ヤード(フィートの3倍)とちょっと変わった倍数になっています。

それぞれの単位間の換算一覧表

ここからは、それぞれの単位換算の一覧を見ていきます。

ヤード・ポンド法/メートル法

mm(ミリ)cm(センチ)m(メートル)km(キロメートル)
1インチ25.42.540.02540.0000254
1フィート304.830.480.30480.0003048
1ヤード914.491.440.91440.0009144

ご覧のように、1インチ=2.54センチが基本です。

ここでは、たくさんの記事を書いています。

全ては、上記の一覧表から導くことができますね。

メートル法/ヤード・ポンド法

今度は、今やった換算の逆パターンです。

in(インチ)ft(フィート)yd(ヤード)
1ミリ0.03937010.003280840.0010936
1センチ0.39370080.03280840.0109361
1メートル39.37007873.28083991.0936133
1キロメートル39370.07874023280.83989501093.6132983

訳の分からない数値のオンパレードですね。
ここでは、次の記事があります。

尺貫法/メートル法

mm(ミリ)cm(センチ)m(メートル)km(キロメートル)
1厘0.303030.0303030.000303030.00000030303
1分3.03030.303030.00303030.0000030303
1寸30.3033.03030.0303030.000030303
1尺303.0330.3030.303030.00030303
1間1818.18181.8181.818180.00181818

この換算に関しては次の記事があります。

の記事でも、計算方法・計算フォーム・他単位の換算結果を載せています。

※今回一覧に載せなかった「マイル」という単位があります。これについても記事をアップしています。
1キロ何マイルかを一発チェック!計算方法と計算フォームもあるよ

最後に

長さの単位は、国や文化、用途によってさまざまな種類があります。

国際的に広く使われているメートル法は、科学や日常生活で一般的ですが、日本の伝統的な尺貫法は建築や和裁などで今も活用されています。

また、アメリカやイギリスではヤード・ポンド法が主流で、ヤードやフィートといった単位がよく使われます。
これらの単位の間での換算には一覧が役立つと思います。

本記事では、メートル法・尺貫法・ヤードポンド法の一覧をお届けし、アップした詳細の記事をご案内しました。

異なる単位を知ることで、より幅広い知識が身につき、実生活にも応用できるでしょう。

※気づけば数値換算の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺