羽田空港でJALは第一・第二のどっち？しっかり誘導するのでご安心
羽田空港を利用する際、「JALは第一ターミナル？それとも第二？」と迷ったことはありませんか？
広い空港では、間違ったターミナルに行ってしまうと移動に時間がかかり、フライトに間に合うか不安になってしまうことも。
特に、初めて羽田を利用する方や、久しぶりの搭乗で記憶が曖昧な方にとっては、事前にしっかり確認しておくことが大切です。
本記事では、JAL便が発着するターミナルを分かりやすくご案内し、スムーズに目的地へたどり着けるようにサポートします。
さらに、ターミナルを間違えた際の移動方法も、しっかりとご紹介します。
安心して旅を楽しめるように、しっかりとチェックしていきましょう！
JALの国内線ターミナルは第一・第二どっち
羽田空港には3つのターミナルがあります。
名称は、「第1ターミナル」「第2ターミナル」「第3ターミナル」です。そのまんまですね^^;
搭乗する航空機が国内線か国際線か、さらに、どの航空会社の飛行機かで、ターミナルが異なります。
さて、この記事の最大の関心ごとの答えです！
JALの国内線は羽田空港の「第1ターミナル」
JALで国際線は羽田空港の「第3ターミナル」
国内線は「第1ターミナル」「第2ターミナル」で航空会社が分かれていますが、国際線は「第3ターミナル」だけです。
ですから、国内線を利用する際、JALは「第1ターミナル」ですので間違えないようにしましょう。
第1ターミナルについて
第1ターミナルの到着ロビーは1階、出発ロビーは2階です。
さらに、出発ロビー（搭乗手続きをする出発カウンター）は、利用航空会社・目的地別に次の表のように北ウイングと南ウイングに分かれているので注意が必要です。
| 北ウイング | JAL（北海道、東北、北陸、東海、近畿） SKY（スカイマーク） |
| 南ウイング | JAL（中国、四国、九州、沖縄） JTA（日本トランスオーシャン） SFJ（スターフライヤー） |
ご覧のように、JALは目的地で北ウイング化南ウイングに分かれるので要注意です。
まあ、間違えても、同じターミナルですから焦る必要はないですけどね。
ターミナル間の移動
ここでは、「第1ターミナルに行ったつもりが、なぜか第2ターミナルだった」場合の対処法です。
即ち、ターミナル間の移動についてお届します。
第1ターミナルと第2ターミナルの距離は約400mです。
ですから、歩いても5分程度しかかかりません。
この移動には、京急線の「羽田空港第1・第2ターミナル」駅を経由する地下通路を利用しましょう。
上記の図のように、とてもわかりやすく、動く歩道も整備されているので楽です。
他にも、両ターミナルを結ぶ無料の連絡バスも運行しています。
余裕があれば、それを利用しての移動も有りです。
おまけ：第1・第2ターミナルと第3ターミナル間の移動
さて、記事を終わる前に、第1・第2ターミナル（国内線）と第3ターミナル間（国際線）の移動について触れておきます。
上述したように、第1ターミナルと第2ターミナルは約400mの距離でしたが、国際線の第3ターミナルは少し離れたところにあり、第1ターミナルとの距離は3kmあります。
歩いてもいいのですが40分弱かかってしまうので、移動には無料連絡バスを利用したほうがいいでしょう。
所要時間約5分ですから非常に便利です。
あるいは、京急線か東京モノレールを利用する方法があります。
こちらの移動時間は約3分。
運賃は、京急線150円、東京モノレール230円です。
なお、国内線と国際線を乗り継ぎする場合は、パスポートや航空券の確認ができれば、無料の乗継乗車票がもらえるので、運賃はかかりません。
※「雑談の部屋」の最新記事のため次の記事はないので、トップの記事を挙げておきます。
※「雑談の部屋」の一つ前の記事です。
最後に
羽田空港でJALを利用する際は、国内線と国際線でターミナルが異なります。
国内線は第1ターミナル、国際線は第3ターミナルに発着するため、事前に確認しておくことが重要です。
第1ターミナルではJALの国内線チェックインカウンターやラウンジが充実しており、第3ターミナルでは国際線の出国手続きがスムーズに行えます。
アクセス方法も充実しているので、電車やバスを利用する際は目的のターミナルを間違えないようにしましょう。
安心して羽田空港からの出発を楽しんでください！
※「雑談の部屋」の記事はすごい大所帯です！
60爺
60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設（2017/2～）となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら」