出窓の天板にDIYでリメイクシート貼り付けを実施!驚きの効果が出た
60爺の家のダイニングの出窓は南に面しており、日光がとても強く当たる場所です。
さらに、長女の植木置き場にされていた関係もあり、天板の塗装が剥がれ、ささくれ立って酷い状態になっています。
こちらも、壁紙と同様に数年前からの懸案でありました。
60爺は、いろいろなサイトで、天板の修繕をどうするか眺めておったのですが、リメイクシートを貼ると見違えるようにきれいになるという記事を見つけました。
そこで、先日、ホームセンターに行った際に、このリメイクシートを購入し貼り付けてみました。
天板の対処
張替え前の状態
これが、張替え前の天板の状態です。
先ほど言ったとおり、かなり酷い状況ですね。塗装が剥がれたうえ、そこかしこに傷が見えます。
対処方法
本来は、パテを使用して溝が出来た部分を修繕すると良いらしいのですが、それほど深い溝ではないし、嫁さんと相談のうえ、直接、リメイクシートを貼ってしまおうという、少々乱暴な結論を出しました。
そうはいっても、かなり汚れていましたので、衰えることのない dyson DC22 を使用して念入りな掃除を行い、雑巾がけをした後、リメイクシートの貼り付けを開始します。
dc22の手元スイッチ交換方法はこちらの記事をどうぞ!
リメイクシートを貼る
それでは、リメイクシートを貼っていきましょう。
天板の幅がかなりあります。そのため、60爺は、嫁さんと二人でこの作業を行いました。
用意したリメイクシートは、裏面に糊の付いたものです。
そのため、壁紙の時と同様に、貼り付けるのに手間はかかりませんが、ずれると、幅が広い分、壁紙を添付したときよりも、収拾がつかなくなる恐れがあります。
その点に注意して作業を進めましょう。
リメイクシート切断
購入してきたリメイクシートはかなり大きく、幅は合わせたものの、長さは、ほしいものの倍ありました。
そのため、添付する部分を合わせて、必要な大きさに切断しました。
リメイクシートの貼付
貼る幅が、壁紙に比べて非常に長いので、一人で貼付するのは無理です。
始めに、少し、裏紙を剥がして上の位置を合わせます。この上位置を合わせるのが厄介でした。
それでも、何とか二人で、合わせながら、裏紙を少しずつ剥がしながらリメイクシートを貼っていきます。
いろいろなリメイクシートがありますので、貼り替え場所の色彩を考えて購入しましょう。
ローラーによるメイクアップシートの圧着
貼り終わったら、ローラーを使って、リメイクシートを天板に押し付けるように強く押していきます。
リメイクシートがはがれないよう、万遍なく押し付けます。
手前側は、引っ込んでいるので、この部分にも、ローラーをかけていきます。
ちょっと、力が入りすぎて、一部分破れてしまった箇所もあります。まア、愛嬌と言うことで^^;
このローラー、壁紙を張る時も活躍しました。
脇の部分も切り抜いて貼付
天板の両脇は一部出っ張りがあり、上記の作業では張り終えることが出来ません。
そこで 、リメイクシートを一部切り出し、この部分が隠れるように細工して貼付しました。
こちらの作業も1時間ほどで、終えることが出来ました。
塗料の剥がしなどがあると2,3倍の時間を取られる可能性がありましたが、思いのほか簡単に張替えることが出来ました。
before – after
before(㊧) – after(㊨)がこの写真です。張替え前後で、こんなにきれいになりました。
ご覧のように驚くほどの効果です!
最後に
出窓の天板が相当痛んでいたので、diyでリメイクシートの貼り付けを行いました。
リメイクシートの簡単な貼り付け手順と、シートの圧着、脇の細かい部分のリメイクシートの切り出しなど作業方法を示しました。
皆様も是非、出窓の天板が痛んでいたら、チャレンジをしてみてはいかがでしょうか?
見違えるようにきれいになりますよ!
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