東芝ドラム式洗濯機ZABOON乾燥機が生乾きになるも、ある部品撤去で回復

2019年6月25日

家の乾燥機付き洗濯機ですが、家族6人の洗濯物を解消するため、毎日、選択そして乾燥と大活躍しています。ところが、乾燥機の方が調子悪くなり、フィルターの掃除をしても生乾き状態になってしまう事態となりました。

そこで、嫁さんが色々ググったところによると、洗濯機のダストを掃除するよりも、ある部品を外したら乾燥機回復という記事(とある部品を清掃することで生乾き解消へ)を見つけまして、その対応をせよとの指令が60爺に下りました。

この命が下ったら最後、60爺には拒否の権限はありません。

そこで、休みの日に、その記事に従って作業を開始しました。

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部品取り外し手順

まずは、洗濯機の下の方にある小さな扉を開けます。

ここには、フィルターが入っていますので取り出します。

奥を覗きます。かなり汚れておりますな。で、よく見ると、記事にある通り、プラスネジの頭が見えます。

このビスを外します。記事には注意書きがありまして、外したネジが、すぐ下にある排水口に落ちて無くなってしまうので気を付けるよう言ってます。

そこで、長い紙を用意して排水口をふさぐようにしてビスを外すことにしました。長めのプラスドライバを使用すれば、ネジは簡単に外せます。

外れたネジが差し込んだ紙の上に落ちますので、排水口に落ちないよう、慎重に引き出しました。

すると、ネジを外した部品が動くようになります。

そこで、この部品を左右に動かすと、少し隙間が出てきます。その隙間から針金、ドライバーなどで引っ掛けるようにして手前に取り出ました。

記事に、取り出せるとあるので、少し時間がかかりましたが引き出すことが出来ました。しかし、これが外せるとわかるようにしてくれた記事の作者には感謝しかありませんね。

この部品、中にヘドロのようなものが満載となっており、石のようなもの(消臭剤?)が入っており、ヘドロのみを水で流して保管しましょう。

もう使用しないと思いますけどね・・。あ、先ほど、外したネジを一緒にしておいた方がいいですね。


試しに乾燥実施

さて、きれいにした部品ですが、記事によりますと、こいつを外しても、乾燥には何ら問題なく、セットするとすぐに詰まるので、記事作成者は外したまま使用しているとのことでした。

そこで、60爺の所も、この部品をセットせず、フィルタをきれいにして再セットし、小さな扉を閉めて、準備完了としました。

乾燥するだけではもったいないので、洗濯して、引き続き乾燥を行って、その結果を試してみよう!ということになりました。

そこそこの洗濯物を投入し洗濯及び乾燥を開始します。・・・意外と、時間がかかります。乾燥には1時間半ほど時間を取られました。

その1時間半後に結果が出ました。何と、「生乾き解消!」です。「故障完治!」です。再び、選択&乾燥が出来るようになりました。

再度、修理方法を示してくれた記事(とある部品を清掃することで生乾き解消へ)を再掲します。

本当にありがとうございます。

最後に

東芝ドラム式洗濯機ZABOON乾燥機が生乾きになる状況に陥りました。

ネットを巡って見つけた記事に、ある部品撤去で生乾きが回復するとあり、早々実行しました。

細かい部品をいじるので、長いドライバーがいるものの何とかクリア。

ヘドロを流してある部品を撤去したら生乾きが回復しましたよ。

■思えば「家の補修」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

家の補修

Posted by 60爺