丸い透明な氷の作り方を伝授!POLAR ICE TRAYを使えば簡単

2017年5月5日

丸い透明な氷とウイスキーの画像

テレビや雑誌などに登場する丸い透明の氷をご覧になったことがありますか?

バーや、おしゃれなお店などは、こういう丸い透明な氷を使うことで他店との差別化を図っているのではないでしょうか。

丸い透明な氷、どうやって作るのでしょうか?専門の製氷機などがあるのでしょうか?

実は、2017年にクラウドファンディング Makuake で、【自宅にバーのクオリティを】透明で丸いリッチな氷を簡単に作るポーラーアイストレイが出ているのを偶然見つけたんですよ。

そして、これを見つけた際、なんかピンときまして、すぐさま出資しました。

ところが、このことをすっかり失念していまして、この商品が一昨日、佐川急便で届いたことで、この記事の執筆につながりました。

それでは、さっそく、丸い透明な氷を作ってみましょう!

スポンサーリンク

POLAR ICE TRAYとは

日本語の説明書の画像

この商品、「POLAR ICE TRAY」と言います。丸い透明な氷を作る「製氷機」ですね。

日本語の説明書が付いてきました。合わせて、中国語と英語が一緒になっているマニュアルが同梱されていました。

さて、「POLAR ICE TRAY」の中身をみてみましょう。

左側がPOLAR ICE TRAYで、右側がPOLAR ICE TUBEです。

「POLAR ICE TRAY」で丸い透明な氷を作って、「POLAR ICE TUBE」に入れて保管します。

保管可能個数は4つですね。

さて、商品説明を読むと、以下のようになってます。

  • POLAR ICE TRAY:一般的なバーで提供される透明な丸氷を家で簡単に作れる製品です。特殊な構造によって、水道水からも透明な丸氷を作り出せます。
  • POLAR ICE TUBE:丸氷のクオリティを更に高める保管容器です。氷は冷凍庫で保管すると、固く締まって溶けにくくなり、お酒の味わいを引き立ててくれます。

POLAR ICE TUBEは、こんな風になっています。溝が切ってあって、丸い氷が3つ位、すっぽりと収まるようなつくりになってます。

POLAR ICE TUBEの蓋をとった画像

丸い透明な氷の作り方

早速、丸い透明な氷を作ってみました。

断熱ベース・プラスチックカップ・アンダードームのセット

始めに、断熱ベースをおいて、プラスチックカップを入れ、アンダードームをおきます。

「漏れ防止のため、出来るだけぴったり取り付ける」と書いてあります。

アッパードームのセット

最後にアッパードームを上にかぶせます。

こちらも、アンダードームと同様、出来るだけぴったり取り付けろと書いてあります。

アッパードームの画像

水を投入

この後、上に開いている小さな穴から水を入れます。

氷の透明度は水質によって変化しないそうです。水道水でも透明な氷が作れるらしい。

60爺は、いつも使用している浄水器の水を使用しました。

アッパードームから水を投入している画像

冷蔵庫で凍結

水をたっぷりと入れて後、冷凍庫に入れます。氷が十分に凍結するには12時間を要します。

注意書きを読むと、「冷凍庫や POLAR ICE TRAY を設置する位置によって氷のクオリティが変わる可能性があります」と記載されています。

「最大のコツは時間をかけて凍らせる」とあります。それと、気泡が入り込まないように、出来るだけゆっくり、水を入れろとも言ってます。

さて、どうなるでしょうか。

丸い氷が完成

およそ、14時間後、氷を取り出してみると・・・・。

見てください、ちゃんと出来てますよ。まあるい氷が。すばらしい。

早々、何かを飲んでみたくなりました!

ロックで乾杯

早々、ロックでウイスキーを楽しみました。

うまいよー!

60爺は、ウイスキーは1杯で十分なのですが、お酒好きの方は、これ1個でロックが何倍も楽しめそうです。

最後に

makuakeで手にしたPOLAR ICE TRAYが届きました。

60爺はすっかり失念していたんですが、すぐさま丸い透明な氷の制作に取り掛かりました。

手順通りに部品を設定した後、水を入れて凍らせるだけです。

14時間後に見事に「丸い透明な氷」をゲットできました。早速ウイスキーをロックで飲んでみました。味も違うようです!

■思えば「こんなものを買った」記事も増えてきました。

スポンサーリンク
この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら