マックスの浴室乾燥機の掃除はカバーを外して実行するとすこぶる快適

2020年1月14日

60爺の家で使用しているマックスの「浴室暖房換気乾燥機(製品番号:BS-241SH2-CX)」なんですが、最近、乾燥機をかけると、温風の出口から「黒いゴミ」が落ちてくると、嫁さんから言われました。

「フィルター」が汚れているのではとの指摘ですが、フィルターは定期的に確認し、汚れがひどい際には洗っているので問題ないはずです。

実際、抜き出してみてみましたが、特に汚れているようには見えません。

さてさて困ったぞ、カバーが外せそうなので、確認して対応してみましょう。

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カバーの外し方の調査

ただ、空気の出口等を見ると、黒い汚れがついており、雑巾で拭こうにも、ちょっと手が届かないです。

そこで、何とかカバーが外せないか、ググって、説明書等を探してみました。

ところが、製造会社のマックスに行っても、この機種の説明書は見つかりません。

さらに後継機と思われる機種の説明書を見ても、掃除に関してはフィルターにしか触れていません。

この記事では、外側パネルを外す方法について解説します。

パネルを外すことにより、このパネルに付いた汚れを落とせますし、さらに、本体の汚れを清掃できます。

カバーの外し方

色々ググった末、BS-103HM-CX-1の取扱説明書の17ページにそれらしき説明を見つけました。

翻って、60爺の「浴室暖房換気乾燥機」にもネジ止めをしているらしき穴があるのがわかります。

見てみると、小さな部品がついていますが、ネジは見えません。

そこで、精密機械用のドライバで、こいつをつついてやると、この部品がずれて、取り出すことが出来ます。

取り出した穴の中を見ると、ネジ止めされていることがわかりました。

こうなると話は早いですね。

4つの穴にあるネジをカバーしている部品を外して、ネジを外しました。そして、外側のパネルが外すことに成功です。

パネルを外すことに成功しました。上に本体が見えています。

外したネジとネジカバー?と思われる部品 です。

パネルを外した本体です。

長年、この機器を使用しておりましたが、カバーを外した景観は新鮮でした。

しかし、よく見ると、長年の汚れが堆積しているようです。


掃除はカバーを外して実行するとすこぶる快適

カバーの内側が、ものすごく汚れていました。

黒い汚れがこびりついています。

これらが、暖房の際、こぼれてくるのではないかと思われます。

そこで、クレンザーを使って、汚れを洗い流します。

完全には落ちませんでしたが、そこそこ、きれいになりました。

本体も汚れていた(右側の濁った黄色い部分は汚れ)ので、雑巾で拭きとりました。

後は、外した時の逆の手順(カバー取付け→ネジ止め、ネジカバー用部品取り付け)で、外側カバーを固定します。

最後に

外側のカバーは、意外と簡単に外せることがわかると思います。ただ、平常とは違い、少々高いところでの作業となるため、注意が必要ですが…。

カバーの中は、かなりひどい汚れでした。長い間、ここにたまったゴミが温風に押されて「黒いゴミ」となって下に落ちてきたと考えられます。

本体の汚れと合わせてカバーを清掃することで「黒いゴミ」の原因を一掃できます。実際、この対応で、「黒いゴミ」が落ちることがなくなりました。

是非、対応成されることをお勧めします。

■思えば「家の補修」の記事も増えてきました

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この記事を書いた人

60爺

60路を越え、RaspberryPi と出会い、その関係でブログ開設(2017/2~)となりました。始めてみると、コツコツやるのが性に合ってしまい、漢字の記事から家の補修・将棋・windows10関係・別名・言い方などジャンルを拡大して今に至ってます。まだまだ、元気なので新たな話題を見つけて皆様に提供できればと思っています。「プロフィールはこちら

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Posted by 60爺