犬走りにできた隙間をDIYで対処:ひび割れ補修材で穴埋
最近、60爺は、防草シートや除草剤などの対応をしましたが、家の周りを点検すると、表題にあるように隙間を発見。
いやー、見てみると、あちらこちらに隙間があるんですよね、かなり・・・。そこで、対応を考えたのですが、隙間にモルタルを詰めればいいだろうと結論づけました。
左が、ダイニングの出窓の下、雑草を除草剤で枯らしていますが、雑草が生えてくる部分が隙間となって、雑草の生える下地になってますね。右側が庭との出入り口の部分、こちらは底が深そうです。
これらをなんとかできるといいんですが。
犬走にできた隙間対策
さて、対策として隙間にモルタルを詰めるのはいいのですが、そうなると、枠あてを作成して、モルタルが漏れないような対応が必須!など、かなり面倒くさそうなのがわかりました。
それでも、仕方ないだろうということで、嫁さんに話したのですが、「止めな、無理だから、チューブ式のモルタルないの」とキッパリ(こういう所ははっきりしてるんですよね)言われてしまいました。
そこで、ホームセンターに行きました。専門家を呼んでもらって色々と聞きました。ちなみに、この専門家は女性の店員さんです。こういう所って、男性優位と思っていたので、ちょっとびっくりしました。
その結果、選んだのがこちらです。
チューブ式で空いているところに流し込めるので、重宝するだろうと思いました。
他に、モルタル20kgの袋詰めなんかがあって、水で溶けばモルタルを作れるものもありましたが、60爺には荷が重いという判断から、まずは、こちらを使用してみます。
この60爺の選んだチューブ式ですが、器用な方や、DIY上級の腕前のある方は、かったるいと思われます。
そういう方は、モルタルを購入して工事したほうがよろしいと考えます。
60爺は6本も買ってしまいましたよ。
ひび割れ補修材で穴埋
早々、やってみました。
出来るところからやったので、隙間が開いていますと見せた所と違う箇所を補修しています。
狙いは、隙間が余り深くない部分です。へらを使って整形したので、割と見栄えも良いかなと思います。
下の写真は、犬走りの部分の補修ですが、思ったよりもきれいに補修できたかなと思います。
見えていない部分は隙間が残っていますので、おいおい片付けようと考えています。
注意点
なお、上記でもいいましたが、隙間が深いと、いくらでもモルタルを流し込めるので、隙間が深いところに、本商品を使用すると無駄遣いになってしまいます。
実際、庭の出入り口の隙間にモルタルを注ぎ込んだのですが、注ぎ込んだモルタルはあっという間に見えなくなってしまい、いくら注いでも、その姿を見ることが出来ないので、途中で止めました。
簡単な補修なら、これで十分だと思いますので、皆様もお試しください。
チューブを押すのに少し力が要りますかね。
最後に
ひび割れ補修材を使用して穴埋めを実施してみました。
本文でも書きましたが、深い溝にこの製品はもったいないので、その辺りを注意して作業を行えば、かなりきれいに修復できます。
実施の際は、ゴム手袋等を忘れずに実施しましょう。
炎天下の作業は熱中症に注意してくださいね。
■思えば、「雑草対策」の記事も増えてきました
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